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さらしものな日記

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2009-04-06 [J] どういうわけか、「アンチャーテッド」プレイ中

_ 流行に逆らって? 今さら「アンチャーテッド」プレイ中。

いやぁ、凄いですね、これ。

冒険モノって、トゥームレイダーあたりが真っ先に浮かぶけど、アンチャはそれにも増して「○曜洋画劇場」の雰囲気がたっぷり味わえる感じ。アクションはもちろん、カメラワークからBGMの強弱、そして極めつけはあの声優さんでしょうね。まさに吹き替え映画を見ている気分で、ドキドキワクワクな展開がこれでもかこれでもかと押し寄せてくる。おかげで止め時がわかりません。まあ、ヘタレプレイヤーの私が操るネイト=ドレイクさんは、幾度となく昇天しているので、そのときに止めればいいのですが。そういう意味では、オートセーブもいい感じ。スパっと止めれますから… 言ってることが違いますね。ええ、ええ、オートだろうが何だろうが、止め時がわからないのが正解です。

流行のFPSで相手の兵士に銃を向けるのは凄く気持ち悪く感じてしまうのですが(だからCOD4はプレイを諦めた。友人と撃ち合うなんて、どうも気分が悪くて)、「これは映画である」と割り切った瞬間に、あら不思議。ランボー顔負けの銃乱射プレイに早変わり。演技だもんね、きちんと演じなきゃ。そんな感じでプレイ中。

_ 余談その1:

トロクロ、一昨日はまた兵庫に来て、しかも昨日は高の原!? 今回のイベントはどこまで私の領域に食い込んでくるの!?

_ 余談その2:

いえね、総じて良かったんですよ? 絵も音も地デジ時代のスタンダードとなり得るし、ストーリーだってそんなに破綻してはいなかったし、声優さんもメカ達も名演の数々を披露して、さらにはロボット物かくあるべし、とばかりに必殺技の使い方がうまい。近年にない素晴らしい完成度だったと思うんです。だからこそ、ケチつけたくて仕方なくなってしまうのですよ、あの余分・蛇足・さらには一部の人に対する嫌がらせとさえ思えてならない、余計な一騎打ちが。

あと、「映画化決定」はないよなぁ。あれ、結構視聴者を冷めさせる&しらけさせる効果があると思うんですけど… あの文字のない状態で、カーテンコールに思いを馳せるという、余韻のようなものが欲しかった… 近頃は何でもかんでも直接的というか浅いというか。目に見えるもの、耳で聞こえるものだけがすべてじゃないのになぁ。

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