_ またパラリンピックがやってまいりました。時の経つのは早いもので。
と、その前に、オリンピックの感想など。
今回も感動しました! おめでとう! ありがとう! 以上。
今さらこれを超える感想をダラダラ並べてもね。
_ で、タイトルの内容ですが、たびたび当日記にて問題提起している「パラリンピック放送枠の時間」について記載しております。
今日の放送は開会式の録画(これも不満)で20分ちょっと+競技説明で計1時間と、そこそこの時間を取っているように見えますが、明日からの競技ダイジェスト(ってのがもっと不満。夜中に国際映像垂れ流しでいいから生放送してよ)はたったの25分!
この事実について、2008年9月の日記を見返してみると…
ほら! やっぱり北京より短くなってる!
そりゃね、夏のパラリンピックの方が競技数も参加人数も多いのは承知してますよ。でもね、さらに2006年3月の日記を見返してみると…
ほらほら! やっぱりトリノより短くなってる!?
_ トリノ→北京→バンクーバーで、一日のパラリンピックの放送時間は…
30分→50分→25分となっとります。
_ せめてトリノにあわせて30分はとらんかい! NHK教育!(やっぱり呼び捨て) 受信料取ってるんやから、現状維持せんかい!
_ まあ、視聴率以外の微妙な問題もあるのかもしれませんけど… パラリンピックが差別や偏見を生むきっかけになると思う人がまだいらっしゃるんでしょうかねぇ。隠すことこそが差別や偏見への第一歩だと思うのですが。
競技者の中には、過去の辛い体験等から、あまり自分の姿をジロジロと見られたくないという人もいらっしゃるかもしれません。でも、本当に努力した結果つかんだパラリンピックの晴れ舞台なら、そして一所懸命に頑張ることが何よりも素晴らしいということを知っている人なら、むしろ「一人でも多くの人に自分のプレイを観て欲しい、応援して欲しい、そして、一緒に感動して欲しい」と思う方が、よほど自然な気持ちだと思います。そう思ってる競技者の方の方が多いんじゃないでしょうか。
_ そして、私サイドから言わせていただくと、ただひたすら「メダルの数がオリンピックより多いんだよぉ」ということに尽きます。