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さらしものな日記

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2009-01-19 [J] 「…死ぬほど痛いぞ」

_ 昨日、こうツッコミを入れたひとは、きっと私だけじゃないはずだ。

…おっと、ゲフンゲフン(byクロ)。今回はまだですよ、まだ。がまんがまん。

_ 話を強引に大河ドラマへ飛ばしてしまいますと、うーん、「天地人」ですか。面白くないような、つまらないような、今ひとつなような、納得しづらいような、まあ、色々と複雑な気分です。

_ なんか主人公が突然大きくなっちゃったし、あの小さい頃のシーンがあまり活きてないような… まだ「義経」や「篤姫」の方が鮮やかな切り替えだったような… というか、中途半端にちっちゃい子を2〜3話出す程度なら、いっそ「かっちゃん→局長」の方が成長の跡がはっきりしていていいような…

_ 合戦も無理やり入れてるような、それでいて迫力が乏しいような… 無いなら無いで、「篤姫」のように徹底的に「オンナの一生」にターゲットを絞って貫いた物語にした方が潔いというか… やるならやるで、「風林火山」並に毎週ドンパチやった方がいいような…

_ でもね、「風林火山」のGacktもとても良かったけど、まったく違うタイプの魅力的な、阿部寛演じる「上杉謙信」がいいんだな、これが。阿部ちゃんと言えば、「義経」の時の「平知盛」も素晴らしかった。あの壇ノ浦での最期は、ぐっと胸に迫るものがありました。「義経」で一番印象に残っているシーンじゃないかなぁ。今回の「謙信」も圧倒的な存在感で私達視聴者の目を釘付けにすることでしょう。

_ とはいえ、華やかさにかける割には地道な成長を見せるわけでもなく、ただ時が過ぎていくだけの第三回まで。そりゃね、主人が従者を負ぶって雪山を帰っていくシーンなんてのは、まあいいんですけどね。なんてゆーか、それだけで主役二人の絆が岩よりも固いと言い切れる状況証拠にはならないと思うんですよねぇ。変わってない、というよりもむしろ、幼い頃より臆病で慌てん坊になってないかい? 視聴者に何を見せたいのかなぁ。

_ やっぱり、「坂の上の雲」までのつなぎ、なんでしょうか。それならそれで、もっとはっちゃけてもいいと思うんですけどねぇ…

_ 「宇宙の心は、彼だったんですね!」

一年かけるなら、これくらいは成長してもらいたいものです。

…おっと、ゲフンゲフン。

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