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さらしものな日記

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2007-07-25 [J] 「笑わせんじゃねーっ!!」

_ と、書いてはみたものの、ごく個人的には、多分第7回から観たのがよかったのでしょうね。

いきなり何も話さない数秒間。当然何がなんやらさっぱりでしたが、「(ダン!)フン!」で、おおっ! これは凄いかも!? と。

背景も設定も全然わかってないし、実は面白いツボ自体も何もわかってないのかもしれないのですが、とにかく、これは凄いかも! と。

一旦、第8回があまりツボに入らなかったので、「ああ、やっぱこんなもんかなぁ」くらいに思って、ふっと熱が冷めたんですけどねぇ…。

観つづけるのを決めたのが第9回の、タイトルの台詞と灰皿飛ばし、あと「ざーんねん!」(笑)。

なんて凄いプロ魂なんだ! そりゃあもうテレビにくぎづけってやつですよ。

でもって、決定的だったのが、第14回の「あたしうつってなぁいじゃないっ!?」。声すらわからなかったのですが…(笑)

BGMもスカパラっぽいノリノリな感じで、「ばいに〜(ガタン)」の後の、緊張感MAX時の会話にもうドキドキ。

ちょいと調べると、既にラジオが絶賛放送中とのことなので聴いてみると、上記の「台本のある?面白さ」とは別の、「台本のない?面白さ」がこれまたバツグン!

ああ、いつもテレビで流れてるBGMはラジオのオープニング曲なのね。その歌唱力といいノリといい、思わずアマゾンで検索直後にCDの注文ボタンをポチっとな。

(洋の東西問わず、いい曲には滅法弱いのはきっと生まれつきです。サザンがある程度この欲求を満たしてくれるのはありがたい限りですね)

_ で、今日…

CD買いますわ、マジで。こっちのも。

もしかして、どこかのお師匠さんに弟子入りしてたんじゃないですか? 声優さんのボイストレーニングだけでは無理でしょう、きっと。あのオーバーテイク気味なこぶしのまわし方は、出来る人だからこそ出来る「わざと」ですな。アニメファンへのわずかばかりの良心、というところでしょうか。演歌の嫌いなアニメファンはどうぞくすっと笑ってあげてください。それだけでもきっと狙いは当たってるのでは? 静かな旋律でほんの少し滑舌と音程の微妙なところが一箇所ありましたが、無視できる範囲、もしくは、売れていけばそれが歌い手さんの個性となるかもしれません。まあ、この歌を下手だと言い切れる人がいたら、私のような演歌を歌うのが下手な一般人とは話が合いませんから、どうぞさっさとド演歌の世界で大活躍して荒稼ぎしていってください、止めはしませんから。

話はそれますが、演歌以外の歌手を目指す若者も、演歌がまともに歌えるようになると、どんな曲でも1ランク上で歌いこなせるようになる、ということを覚えておいた方がいいかもしれませんね。無理して好きになれとは当然言えませんが、なにかの歌のうまい人ってのは、演歌もちょっと練習するだけで、すぐに上手に歌いこなせるんですぜ。逆に並べてもしかり。下手なやつぁ何歌ったって下手なんよ。ああ、私か、それ。

とにかく、14歳が思いを込めて歌う曲でも三十路前後の人が生々しく歌う曲でもないような(ご本人の年齢がわかりませんが、やっぱ三十路?)、もっとベテランが若作りして歌うとちょうどいいような、ちょっと辛い位置の曲に思えるのですが、これはもう思わずアマゾンで(以下略)。

_ あ、えっと、ちなみに本編のほうはといいますと、一応とりあえず流し観で、ですね、観てるような観てないような。今日はなんかのパロディの様でしたが、元ネタがわからないとあまり面白くないような… あ、あの人、島本和彦キャラでしょ? 濃いし、熱いし、エンドロールに先生の名前もありましたし(笑)。

てな程度で、いつも本編は覚えてません。ええ、ちっとも。

覚えているのは、芸暦11年のアイドルと貧相なにいちゃんの、やけに緊張感あふれるコーナーだけなんです。というか、私にとってはこっちが本編なんです、きっと。

だから、ね…

_ 「あのっさぁ、あたし思うんだけどっ、『らっきー☆ちゃんねる』オンリーのDVDボックスやラジオCDボックスって出ないのぉ!? 売れると思うんだけどなぁ? あんた、どう思う?」

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