_ もひとつ書いときましょう。「シェリー、なぜ君が…」
_ と、いうわけで、絶賛プレイ中の「ガンダム戦記」ＰＳ３版ですが、連邦編は無事クリアし、とんとん拍子にジオン編の「フリッツーっ！」まで来ました。
_ …そうかぁ、これ、面白くないって人がいるのかぁ。残念ですね、まったく。
動きがノロい？ まぁ、「機動戦士ガンダム 連邦ＶＳジオン」（いわゆる「連ジ」）の、格闘家も真っ青の連続格闘攻撃のスピードに比べれば、どこかのんびり、もしくは悪意を込めるとモッサリしてるかもしれませんね。でも、ＲＸ−８１やガンダム７号機に乗ってもそう感じるのでしょうか？ 必要にして十分な機動性だったと思います。ブーストも長いし。むしろ、ＧＭキャノンがどれだけモッサリしてるかが楽しみなくらいです（笑）。
弾切れ？ ＰＳ２版「ガンダム戦記」との大きな違いが「補給」なんでしょうけど、案外こんなもんかな、くらいに思ってますが。むしろ「補給拠点を僚機に防衛させつつ単騎前進」するスリルや、「補給中」のドキドキ感は、なかなか楽しいものです。ＰＳ２版にあっても良かったくらい。拠点防衛任務くらいはあったかもしれませんが。
ストーリーがイマイチ？ ごめんなさい。単細胞なので、結構のめりこんでしまいました。しかし、苦言を一つだけ。これ、ジオン編から始めたらエライことになりませんか？ しょっぱなからネタばれなんて、ちょっとひどくないですかね？ つくづく連邦編から始めてよかったと思ってますよ。今のところ連邦側にネタばれだったと指摘すべき箇所も特にありませんし。でもまぁ、切羽詰った感じが出てて、ジオン編も悪くないです。結局、この作品が楽しめるのは、ＭＳにしてもストーリーにしても、「なりきりゴッコ」が出来るかどうか、その一点に尽きるんでしょうね。
_ あと、イフリート・ナハトが使えるようになるまでの、ジオン編の装備がえらくショボイですね。渓谷でも砂漠でも、一番使えるのが、まさかの「ズゴック」だなんて（笑）。いやぁ、随分乗りましたよ。銃も剣も、盾すら持てないくせに、砂漠のオアシスを求め元気に走り回るズゴック、シュールだなぁ…。
_ で… やっと使えるようになったイフリート・ナハトですが、乗ってみるとなかなかいいですね！ でっかい割にはグリングリンとよく動く。でっかい剣はバッサバッサとよく切れる。しかも、何故かマシンガンの二丁拳銃もよく似合う（笑）。ちと惚れました。なるほど、こうやって相手陣営の機体にも乗りたくなるのか… やっぱりフリーミッションは傭兵にするかなぁ。もうちょっと先ですが。今週中には終わるでしょうけどね。ＥＡＳＹだし。