_ まったく、なんて素晴らしいゲームソフトなんだ、どっちも！ おかえりスマートボムに弱いクラブンガー！
_ でもでも、毎日張り切って観戦しておりますよ、パラリンピック番組！
夜中だというのに、ついつい大声をあげてしまいます。こんな奴なので、ゴールボールや走り幅跳び等、音を頼りにプレイされる視覚障がい者さんの競技は、現地では観戦できませんね。でも、テレビ観戦だからいいのです。
そのゴールボールやボッチャ等は、もっともっと日本でも競技人口を増やさなければいけませんね。体格差はあまり関係ないですし、どちらも集中力が高ければ、世界ともっと対等に勝負できると思うんですよね。まあ、障がいを持つ方を増やせって言ってるように思われるかもしれませんので、こんなひどいと思われても仕方ないようなことをあまり無責任に言うのもどうかと思いますが、でも、どちらも日本人向けだと思うんですよねぇ。
_ それにしても、今回は頑張りましたね、ＮＨＫ教育さん。思わず「さん」づけです。
一つは放送時間枠の長さです。ついに５０分に到達！ おかげでゲストを呼んでも、注目したい競技を今までより少し長く放送できるようになりました。ただ、夜１０時ってのはねぇ。どうなんでしょうねぇ。お子様が観れない時間帯ですよね？ 朝は朝で１０時からですから。
もう一つは、多彩なゲストです。毎回注目競技を練りに練って、関係者をオファーしてるので、とても頑張ってますね。その結果、メダリスト、しかも金メダリストが出た日は確実にその競技関係者でしたから、してやったりといったところでしょうか。いいぞいいぞＮＨＫ教育！（今度は「さん」づけじゃないのは、時々映りが悪くなるので…）
_ さて、メダルは今日時点で、金銀銅合わせて２１個。前回のアテネは５０個を超えていたので、いかに全世界でパラリンピックの競技レベルが高くなったかがよくわかります。
今回の北京パラリンピックでは、３０数個が目標だったそうなので妥当というか、それ以上に苦戦しているんですよね。
決して日本選手団が弱いわけではありません。現に、今大会は水泳や陸上で、いかに「５位」の多いことか。
特に、女子の競技レベルがえらく上がってしまったようで、こう言うとまたまたちょっと不謹慎かもしれませんが、観る側としてはより一層興奮するといいますか…
_ さあ、残り２日で、パラリンピックはオリンピックのメダル数を超えることができるでしょうか！？
オリンピックでは、日本のメダル獲得数は計２５個。ということは、あと５個だ！ がんばれ日本！