_ 一日抜けちゃった。てへっ!
_ ではでは、またまたCDつながり! で、今日はSOUTHERN ALL STARSの「BOHBO No.5」など。
まずは、きっとコアなファンには「キターーーー!」って感じでしょうね。もちろん私もそう。何系かと言われれば、最近で言うところの「マンピー系」でしょうか。
にわかファンをふるいにかけちゃうこの曲は、私に言わせればいい感じで「サザン」しています。「君こそスターだ!」に感動を覚える人には無縁の曲でしょう。でも、きっとライブなんかじゃいい味出ますぜ、ダンナ。
マンピーとかイエローマンとか、にわかファンがそっぽを向く曲って、何故か大好きなんですよ、ほんとに。サザン最高!
_ で、サザンの曲にはたまにこういう「お下品」な曲があります(実は歌詞をよく読めば7割方は違うんですけどね、マンピーなんかも)。でもね、ここまで「お下品」を貫こうとするのは並大抵の努力じゃ出来ませんよ。天賦の才能ももちろんですが、「お下品」なモチベーションを持ちつづけるというのもそう簡単にできることじゃあないですよね。でもって(歌詞は7割方違うのに)徹底的に「お下品」に仕上がっているのも素晴らしいです。
以前、「きりきり亭のぶら雲先生」というマンガのことを話した日記にも同じ事を書きましたが、今の世の中「下品な上品」と「上品な下品」に満ち溢れています。ちょっと足を踏み入れた程度で「ほら、オレ達こんなにお下品だぜ!」と叫ぶナンパな方の何と多い事か! ちょっと何かにちょっと精通しているだけで「ほら、私はこんなにお上品でございましょ?」というインテリぶった輩の何と多い事か! やるなら徹底的にやれ! そう、「上品な下品」はいずれ何も残らないことに気づくぞ。その前に今回の「BOHBO No.5」等を聴いて「ここまでやらんとあかんのか!」と叫んで目を覚ませ! そんでもって出来ないならやめちまえ!
_ …えー、たちの悪い上品や下品は撲滅すべきと考える私、かわはたでございました、はいはい。