_ 何しろ着地がすごいんだな、これが(笑)。
重力に反した戦いを繰り広げているのに、必ず片足ずつ行なう着地は重力感たっぷり。それも、位置を変える毎に別の動作。なんでそこまで丁寧に描き込むの?
こりゃあ、DVDが出たら購入決定ですなぁ。「新選組!」以来のDVD購入に打ち震える自分、うーむ。
_ そんな「無敵看板娘」についてですが、普段はあんまり見ないようにしている「2ちゃんねる」あたりを覗いてみると…
えーと、相変わらず口汚いですねぇ、2ちゃんねるに書き込まれている言葉は。そういう「スタイル」なんでしょうから、いちいちツッコんだり文句言ったり腹立たしく思うのが野暮なことなのはわかりますが、短い文でも読むのがしんどいです。
で、面白かったのは、(いわゆる)萌えアニメとしてこの作品を観ている人が少なからずいるということ。ご覧のとおり、「無敵看板娘」はそんな話じゃないわけで。私が思っている「萌えアニメ」の定義が間違ってるのかもしれませんけどね。
あと、花見の話を希望している人が多いんですね。これは一体どちらの方を観たいのやら。私はめぐみちゃんの広島弁ベース?の暴れっぷりの方が観たいです。いえいえ、本当は辻君の、一世一代の大魔術や、「とんでもない」と力説する姿が一番観たいんです。あ、怯える勘九郎や人生で一番幸せそうな茅原センセの笑顔もね。
その辻君ですが、今回は出番がなさそうなんですね。ちょっと残念。それどころか、若菜ちゃんのお母さんも出てこなかったのは驚きです。確かに出番は少ないとは思いますが、重要な登場人物だったと思うわけですよ、はい。当然お父さんも出てこないでしょうし。
これだけでたくさんの話が映像化不可能になるんですよね。思い返してみると、後半は辻君の存在が大きかったことを再確認しますね。
_ あと、原作14巻の人気投票「予想」1位と2位の方は、アニメでの出番はあるでしょうか? どっちも辻君、遠藤夫妻、権藤さんが出て無くても成り立つ話だと思うのですが…
特に、「2位」の方の出てる方は観てみたいですね。あれは昭和のドタバタマンガや吉本新喜劇のエッセンスたっぷりな話ですから。